WordPressサーバー移行後にトップ以外が404になるとき|確認する順番

WordPress移行後にトップ以外が404になるときの4ステップ確認 移行実務

移行後、トップページは開くのに、投稿ページや固定ページを開くと404になる。「何を直せばいいの?」と迷っていませんか?

この症状は、サイト全体が開かない場合とは分けて考えます。

トップページとWordPress管理画面が開くなら、いきなり設定ファイルを触る必要はありません。

この記事では、現在のパーマリンク構造を変えずに確認するところまで進めます。

この記事を読むメリット

☑ この記事の対象になる404か判断できる
☑ 設定を変える前に確認することが分かる
☑ 現在のパーマリンク構造を変えずに確認できる
☑ 改善しない場合にどこで止まるか分かる
読者
読者
トップページは開くのに、投稿ページだけ404です。サイト全体を直す必要がありますか?
サイト編集部
サイト編集部
まずはサイト全体の障害と分けて考えます。現在の設定を大きく変える前に、パーマリンク設定を確認しましょう。
この記事の目安
対象 サーバー移行後、トップページは表示できるが投稿・固定ページだけ404になる人
重要度 ★★★★★
難易度 ★★☆☆☆
読了時間 約7分
読み終わった後 自分で確認できる範囲と、そこで止める条件が分かる

トップページだけ開くなら、サイト全体の障害と分けて考える

トップページが開くなら、サイト全体が表示されないケースとは分けて考えることが出発点です。

404は、開こうとしたページが見つからないときに表示される案内です。今回は、ページごとのURLに関係する設定を安全に確認します。

この記事の対象

☑ トップページは正常に表示できる

☑ WordPress管理画面へログインできる

☑ 投稿ページや固定ページなど、トップ以外だけ404になる

☑ 現在のパーマリンク構造を変更する意図はない

この記事の対象ではない症状

症状 この記事では進めない理由
サイト全体が開かない 個別ページだけ404の症状とは分けて確認するため
SSL警告が出る 別の表示・接続の症状として確認するため
旧サイトが表示される 移行先の表示状態を先に確認するため
管理画面へ入れない この記事の確認操作を行えないため

この条件から外れる場合は、先にサイトが表示されないときの確認順で症状を分けてください。

パーマリンクとは何か

パーマリンクは、投稿や固定ページのURLの形を決める設定です。

今回はURLの形を変える記事ではありません。現在選択されている構造のまま保存し、個別ページだけ404になる症状が変わるかを見ます。

パーマリンクを触る前に確認すること

設定画面を開く前に、404になっているURLを1〜2件メモします。投稿ページと固定ページのどちらで起きているかも、分かる範囲で記録してください。

あわせて、トップページが開くことと、WordPress管理画面へログインできることを確認します。保存後に、元の症状が変わったかを比べるためです。

今回は選択肢を変更しません。「投稿名」や「基本」へ切り替えたり、カスタム構造を書き換えたりしないでください。

読者
読者
「投稿名」などに変更した方がいいですか?
サイト編集部
サイト編集部
今回は構造を変更しません。現在の設定をそのまま保存して、元のURLをもう一度確認します。

現在の設定を変えずに「変更を保存」する

対象条件がそろっている場合だけ、次の順で進めます。

  1. WordPress管理画面で「設定」→「パーマリンク」を開く
  2. 現在選択されている構造を変更していないことを確認する
  3. 「変更を保存」を1回押す
  4. 先ほど404だった元のページをもう一度開く

パーマリンク構造は変更せずに保存することが重要です。

「変更を保存」は一回だけ押します。保存できたかは、特定の表示を探すより元のURLで確認することを優先してください。

WordPressのパーマリンク設定を変更せず保存する画面

画面内の「投稿名」は、画像の例として選ばれている現在の設定です。自分の設定は変えず、「変更を保存」を1回だけ押します。

保存後に404だったページをもう一度確認する

最初に404だった同じURLを開き、結果に合わせて次へ進みます。

結果 次にすること
表示できた 同じ種類のページを1〜2件確認し、問題がなければ終了する
404のまま それ以上設定を触らず、公式案内またはサポートへ進む

同じURLを基準にして結果を確認すると、別の操作が影響したのかを混同しにくくなります。

表示できるようになった場合も、旧サーバーの解約は移行後の確認全体が終わるまで保留します。

404が直らない場合は、設定ファイルを直接編集しない

ここから先は自分で設定ファイルを編集しない

  • .htaccessを直接編集する
  • サーバー設定やファイル権限を変更する
  • データベースの内容を変更する

404になるURL、トップページの状態、管理画面へ入れるか、保存後の結果を控え、利用中サービスの公式案内またはサポートへ確認してください。

保存しても404なら、設定ファイルを直接編集しないことが大切です。

今日行うこと

  1. トップページとWordPress管理画面が開くかを確認する
  2. 404になるURLを1〜2件と、現在のパーマリンク設定を記録する
  3. 構造を変えずに一度だけ保存し、404だったURLを再確認する

まだ行わないこと

  • パーマリンク構造を変更する
  • .htaccessを直接編集する
  • サーバー設定・ファイル権限・データベースを変更する
  • 同じ保存操作を何度も繰り返す
  • 404が残ったまま旧サーバーを解約する

まとめ

  • トップページと管理画面が開き、個別ページだけ404ならこの記事の対象です。
  • パーマリンク構造を変えずに、1回だけ保存します。
  • 直らなければ設定ファイルへ進まず、公式案内またはサポートへ確認します。

急いで別の設定を変える必要はありません。

確認できた内容を残して、次の案内へ進みましょう。